これからの写真屋の在り方
写真屋は今、そしてこれからどんな仕事をしたらいいのだろう。
昔は写真というものは特別だった。
“写真機”は誰もが持っているものではなかった時代
写真館で撮影する事は特別だった。
今はどうだろうか。
誰もがスマホを持ち、いつでもどこでも手軽に撮影が出来、多くの町の写真屋が消えていった
もう綺麗な写真を撮るだけが写真屋の仕事ではなくなった。
そもそも職業そのものが無くなる勢いだ。
しかしながらフォトグラファーという職業は今後技術革新が進んでいっても暫くはなくならないと断言しておこう。
なぜならば、フォトグラファーは表現者であり、当たり前だが「表現すること」を職業としているからだ。
おそらくAIの進歩により綺麗な写真は、まさに誰でも撮れる時代になる。カメラに搭載されたAIがディープラーニングによって「人間が美しいと感じる」写真をシーンを判別しながら撮るようになるだろう。
しかし人間にとって表現とは己そのものであり、個性の無いものに自身を表現することはできない。
また作品にその作者自身が“乗っかる”からこそ深い意味づけと価値が生まれるのである。
さて、それでは本題の写真屋さんは今後どうあるべきなのか。
まさに前述の個性を活かした写真活動が重要となってくる。時代は大きく激しく変わり、今までのスタイル、常識は通用しなくなってきた。
「撮りたい」と思わせる写真はどんなものか?
―ドローンという強烈な流れがきた。
Soraカラでは時代の強力な流れであるドローンを一つの答えとしている。
何度も繰り返すが、時代は大きくかわる。
実はこのブログもタイピングではなく音声入力で行っている。
時代は常に変わっているのだ。
今ドローンを駆使して提供できる幸せは、すぐさま別の形に変わるだろう。
その時Soraカラは事業内容を敏感に転換していく。
Soraカラが店舗を持たないのもその為だ。
一般に手の届く範囲にまで広がったがまだスマホほど普及していないドローンで新しい価値を生み出すのはどうだろうか。
Soraカラは常に新しい表現にチャレンジしていく。
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