「きれいな写真」で終わりたくない人は

怖いけど…
 
ハッキリ言います。
 
 
きれいな写真は
 
いずれ
 
人間で無くとも
 
ロボットやAIまたはAI搭載カメラが撮ります。
 
 
そう、あなたで無くともね。
 
 
うわ〜!!!
 
薄々気づいてたけど聞きたくなかった〜!
 
じゃぁどうすれば?って人は
 
これまた一流の写真家の方々から
 
素敵な教えや考え方で導いていただきましたので
 
この続きもどうぞ。

カメラ技術の進歩と写真家の追求するもの

 
最近のカメラの進歩見てると、
 
SONYの瞳フォーカスだとか何だかんだって…
(いや、その技術自体はとても素晴らしいんですけどね。ただ…)
 
もう上手く撮る技術要らねーんじゃ?
 
誰でも綺麗な写真取れるようになるじゃ?
 
ポートレートですら、下手すりゃプリクラ(ってまだあるの?)の方が自然な笑顔引き出せるし〜
 
加工もスマホで簡単に出来て。
 
超現実で
 
素晴らしい解像感で
 
ぱっと見スゲー!ってなるインパクトで
 
 
じゃぁ、写真撮る意味ってナニ?
 
最近良く考えます。
 
これはある一流の写真家の先生にお聞きした言葉です。
 
とてもためになるのでシェアしますね〜
 


その第一歩として

「何を伝えたいかを考えて作品作りをするといい。」
 
その一枚の写真で
 
その組み写真で
 
あなたは一体何を見た人に伝えたいのか。
 
写る被写体の
 
その奥。
 
 
「肝心の中身がある写真」
 
 

また別の一流の写真家の先生は次の様に伝えて下さいました。
 
———写真は鏡。
 
「良くも悪くも自分が写り込む」
 
1/100秒で撮られた瞬間であっても
 
面白い写真、中身のある写真にはストーリーがある。
 
表面的には対象物のストーリーが写っていますが
 
それは自分が願うストーリーなのです。
 
そう、まさに自分なのです。
 
 
そう考えると写真を見ることは
作者がどんな人なのかを知ることと同じなのかもしれませんね。
 
という事は、
 
タイトルの「きれいな写真」、もっと言えば「きれいなだけの写真」って
 
つまりは、あなたのほんの一部。
 
•表面的で
 
•当たり障りのない
 
•綺麗で
 
•他人に見せれる部分しか出てないから
 
内容が薄く感じるのかもしれません。
 


社交辞令の表面上のお付き合いより、
 
腹割って話せる仲間との時間の方が楽しくて濃い時間なのと同じように
 

もっと素敵で


可愛くて


カッコ良くて


だらしがなくて


ダサくて


卑怯で


最低で


最高で


最愛の

 
あなたのストーリーが、その作品に滲み出てくるような
 
そんな写真。
 
やはり「中身」がいかに大事かということがだんだん見えてきたような気がします。
そして次の言葉は写真家のハービー山口さんの言葉です。
 
こちらもかなりグッときます。
 
カメラの発達につれ、
 
被写体の表面は克明に写るのですが、
 
本当に撮りたいのは、
 
抽象であれ具象であれ、
 
表面の奥にある
 
目に見えない想いやテーマです。
 
目に見えないものを撮る技術を
 
写真家は追求しているのです
 
 
パッカーン!です。
 
あぁ、僕はただひたすらにここを目指せば良いのか。
 
僕の中で写真は芸術、アートです。
 
今はスナップ、空撮が主体ですが、日常にある忘れがちな美を
 
普段は通り過ぎてしまう様な思わず「おお~!」となる決定的瞬間を
 
一瞬を切り出せるから見える人間ドラマを
 
そして自分自身を!
 
表現していこうじゃないか。
 
そのために、自分の写真の
 
課題や価値を誠実に指摘・評価してくれる
 
偉大なる先人であり、偉大なる表現者であり、偉大なる写真家達のもとで。
 
そんな真の見る目を持ったメンターと繋がれる場所、
 
「オンライン写真クラブPhoto Po!」で提供していこうと思います。


※この記事はMaekawaのWordPress「LAMの幸せ写心論」の再編記事です。
※「オンライン写真クラブPhoto Po!」(仮称)は現在製作中のコンテツです。

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